境内ご案内

円空仏について

  • 円空は江戸時代の遊行僧であり、木片や丸木を鉈で荒く削った仏像を作る仏師でもありました。
    現在、全国で約4,500体以上が発見されています。
    大間々にも滞在したらしく、薬師如来像(禅桂寺所蔵・当寺が管理)と月光菩薩像(小平地区)が二体発見されています。
    当山の薬師像は優しい微笑みが特徴です。
    その他、円空彫り仏も10数体揃えてあります。

伊藤若冲について

  • 伊藤若冲書
    (赤達磨図掛軸 真贋不明)

    1716‐1800 (享保1‐寛政12)

    江戸中期の京都で活躍した絵師。
    名は汝鈞(じょきん)、字(あざな)は景和。
    若冲の他、斗米庵の号がある。
    初め狩野派・光琳派および中国の名画に学び、写実的描写と特異な形態・色彩感覚による斬新な花鳥画を描いた。
    特に鶏の絵は有名。

御朱印・祈願書について

各種取り揃えました。皆様のご希望でどうぞご祈願下さい。
・普通御朱印・・・・一部300円
・各種祈願書・・・一祈願300円

生まれ月十二支干支、七福神、だるま、観音様、円空薬師など

※三種祈願の方・・・1000円『紫陽花お守り』付きです。

紫陽花白砂庭園としだれ桜について

平成29年白砂の庭園内を紫陽花を見ながらの散策路ができました。また、春先には「しだれ桜」やボタンやツツジが咲いております。
駐車場は隣接し、境内はともに平坦で年配の方にもお楽しみいただけます。
(6月は紫陽花まつり)

道元禅師

  • 1200 – 1253 (正治2‐建長5)

    曹洞宗開祖。
    中国で正伝の仏法に出会い、帰国した道元禅師は1244年越前に曹洞宗大本山永平寺を開いた。
    この石像は禅師の750回大遠忌を記念して、平成14日5月に檀徒の大川眞澄氏により寄進建立された。

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